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洸月綾香の近況を記す日記です。
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お知らせです。一迅社文庫アイリスさまで、5月から7月にかけて5周年記念のフェアをされていたのですが、そのフェアの締め切りが今月末までとなっています。
 5周年記念の特別小冊子を応募者全員に発送するそうで、その小冊子には10作品のSSが収録されるそうです。「フェアリー・クラウン 不機嫌な王子と禁書の乙女」もその中に混ぜてもらっています。ほかにも様々なアイリスの人気作が収録されているようです。そんな中に私の作品を混ぜていただけるなんて光栄すぎて、担当さまから話を聞いた時はリアルに絶句しました。サインの時みたいに、変な声は出ませんでした。
 発送は11月頃みたいです。かなり欲しいのですが、応募したら担当さまに気づかれて笑われてしまうだろうか……。
 詳しくは、アイリスさまのページをご覧ください。リンクを貼っておきます。

 一迅社文庫アイリス5周年記念小冊子応募者全員プレゼントのページ

 ほかの収録作品のラインナップがすごすぎて、私のSSが霞んでしまいそう……。でも、一生懸命書いたので、「フェアリー・クラウン」もよろしくお願いします。もう一度言いますが、締め切りは今月末です。よろしくお願いします。
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このブログを見ている友達から「裏話みたいなの書いてよ」と言われ続けていました。私のそういう話を読みたい人がいるのだろうか、とか思ってて書かずにいたのですが、特に裏話と言われて、原稿進行以外に特に書くこともないのですが……。

 全体的には、「フェアリー・クラウン 不機嫌な王子と禁書の乙女」は第七稿までがっつりやりました。
 プロット相談の電話から、第三稿ぐらいまではひどい人見知りの影響もあってうまく話すことができずに、基本的に言っていることは「はい」「そうですね」ぐらい。言葉が出てこなくて、担当さまとの沈黙がつらかった……。
 第四稿ぐらいからは人見知りが取れてきてしゃべれるようになり、それと同時にキャラクターが掴めてきて原稿の迷走が終わりました。担当さまから「何か参考にされたものがあったんですか?」と言われたのですが、担当さまと普通にしゃべれるようになった以外に劇的な変化はなかったため、答えは「特にありません」。「担当さまとしゃべれるようになったからです」と言いたかったけれど、自分のヘタレっぷりを自分の口からは言えなかったです。
 担当さまから「イラストレーターさまは鳴海ゆきさんを考えているのですが、どうですか?」と言われた時は、びっくりしすぎてプチパニック。こちらが絶句している間に、担当さまは知らないのだろうか、と勘違いされたらしく、「うちのレーベルでは、あの本のイラストを書かれている方です」と説明してくださるのですが、わかっているのですがそれでも言葉が出てこずに、電話を切ってから「もっと何か言えよ、自分……」と後悔。
 キャララフが届いた時は、息切れと動悸が止まらなかったです。その頃から、原稿もかなり筆が乗ってきて、修正がうまくいきました。初稿と第七稿を比べると、話の大筋は一緒なのですがかなり中身が変わってます。
 一番難しかったのは、タイトルです。担当さまと「あーでもない、こーでもない」と色々と考えて、結局は振り出しに戻って、あのタイトルとなりました。タイトルも何にも思いつかなくて、私の中でかなり迷走しておりました。

 主人公は最初は違う名前だったんですが、プロットの段階で名前を今のものに変えました。あと、リオも第五稿くらいまでは違う名前でした。バルトと一文字しか違わない名前だったんですが、自分では「一文字しか違わないな」と気づいていたのですが、すごくしっくり来る名前だったので担当さまには黙っていました。修正の電話の途中で担当さまに気づかれ、変更しました。
 ジェラルドも、プロットの段階では違う名前だったのですが、しっくり来なくて今の名前に変えました。


 長々と書きましたが、こういう話が裏話ですかね? あまり裏話を書いているブログを見かけないので、どこまで書いていいかわからないのですが……。とりあえず、人見知りが激しすぎて沈黙していた私に根気よく付き合ってくださった担当さまは神様だと思います。
お知らせがあるので、浮上して参りました。発表されたのは数日前なのですが、気づくのが遅れました。なので、少し遅いですがお知らせです。

 書泉ブックタワーさまで、9月1日から一迅社文庫アイリスのフェアをされるらしく、私のサイン本が販売されます。数が少ないのですが、近郊に住んでいる方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。9月7日からの販売みたいです。

 アイリスさまのブログで紹介されていますので、詳しくはそちらをどうぞ→アイリスさまのブログ

 まさか、こんなにサインを書くはめになるとは……。元々、字が下手なのですが一生懸命書きました。小学校の時に習字を習っていてよかったです。基本的に、サインは筆ペンで書くことにしたので。それでも、にじみ出る字の下手さ。小学生の頃、お父さんに「お前の字は、ミミズがのたうち回ったような字だな」と言われたことがあるので。地味にその言葉を引きずっております。言った本人はすでに覚えていないようですが……。

 それでは、また沈もうと思います。また何かあったら、浮上しようと思います。今思い出しましたが、先月の読書まとめをしてなかったですね。そのうち、しようと思います。では。
お久しぶりです。読書まとめをしていないことに気づいたので、浮上してまいりました。
 先月読んだ本の冊数は、22冊です。気づかないうちに、ものすごく読んでいたみたいです。実際に数字で見ると、いつもより読んだな、と感じます。
 今月も結構本を読んでいますが、月末にはどれくらいの冊数になっているのか……。
 また、しばらく沈みます。
デビュー作が発売してから、しばらく経ちました。いつの間にか、セブンネットショッピングのサイン本は売り切れになったみたいで、購入してくださった方はありがとうございます。こんなサインでいいのかなぁ、と思いながら書きました。そして、サインを書いていくにつれ、どんどんうまくなっていく「洸月綾香」の字。一番最初に身内にあげるための見本誌に書いた字とは比べものにならないくらい、自分的にはうまく書けたと思います。ただ、予備がなかったので、書き損じてはいけないというプレッシャーが半端なかったです。結局は、書き損じることなくことはなかったのですが……。

あと、私の周りでは本文よりもあとがきの評判がよく、友達や知り合い、親戚からは、「あれって本当の話なの?」とよく聞かれます。その度に、「あれは本当の話です」と言い続けるのが、若干面倒になってきました。あとがきに嘘書いてどうするのよ。

しばらくは更新頻度を落とそうと思います。何かあったらブログに顔を出します。
デビュー作の発売日となりました。そして、お知らせです。セブンネットショッピングさまで、サイン本の販売が開始されました。私のサイン本も混ぜてもらいました。サインを書くことなんてないだろ、と思っていたら、担当さまから「サイン本の依頼が来てるんですよね」と言われて、一瞬変な声が出て笑われてしまいました。まさか、サインを書く日がやってくるなんて……。馬鹿みたいに練習しました。元々、字がかなり下手なので。買ってあげてもいいよ、という物好きな方がいらっしゃったらよろしくお願いします。リンク、貼っておきます。


 ここです→セブンネットショッピング 洸月綾香のサイン本


 Amazonでもカバーイラストが出たみたいですね。少しイラストが薄く見えてしまうのは、私のパソコンが悪いせいなのか……。あと、複数のショップさまで私の名前が「コウズキ アヤカ」となっていますが、正しくは「コウヅキ アヤカ」です。
 東京とか関東らへんでは、早売りと言う田舎者の私にとってはうらやましいくらいの発売日前の販売があると聞いているのですが、それって本当なのでしょうか……。もし本当だとしたら、すでに私の本を手に取ってる方がいらっしゃるとか……? ちょっとドキドキです。私が住んでいるところでは、基本的に本は一日遅れます。雑誌などは、2日か3日ほど遅れることが多いです。それくらいの地方に住んでいるので、発売日当日に店頭に並んでいるだけでも感動します。

 今日発売の「フェアリー・クラウン 不機嫌な王子と禁書の乙女」、よろしくお願いします。
情報がちまちまと出てきましたので、ブログを書こうと思います。特典のSSの情報です。一迅社文庫アイリスの公式ブログにも出ているのですが、一応ここにも載せておきます。



『フェアリー・クラウン 不機嫌な王子と禁書の乙女』

★書き下ろしショートストーリーA★
アニメイト21店舗様での購入者様に特典がつきます。
※配布店舗は記事最下段、応援店舗リストをご確認下さい。

★書き下ろしショートストーリーB★
文教堂一部書店、アニメガ、JBOOK店舗様での購入者様に特典がつきます。

配布店舗は、以下の通りになります。

★アニメイト購入者特典配布21店舗★
・アニメイト池袋本店
・アニメイト秋葉原店
・アニメイト仙台店
・アニメイト天王寺店
・アニメイト横浜店
・アニメイト名古屋店
・アニメイト札幌店
・アニメイト新潟店
・アニメイト三宮店
・アニメイト岡山店
・アニメイト横浜通販部
・アニメイト静岡店
・アニメイト日本橋店
・アニメイト宇都宮店
・アニメイト新宿店
・アニメイト京都店
・アニメイト吉祥寺店
・アニメイト千葉店
・アニメイト渋谷店
・アニメイト町田店
・アニメイト水戸店

★応援店購入者特典配布店舗★
・文教堂書店 川口駅店
・文教堂書店 幸手店
・文教堂書店 東川口店
・文教堂書店 行徳店
・文教堂書店 溝ノ口本店
・文教堂書店 中央林間とうきゅう店
・文教堂書店 溝ノ口駅前店
・文教堂書店 住道店
・文教堂書店 新大阪店
・文教堂書店 京都店
・文教堂書店 浜松町店
・文教堂書店 渋谷店
・文教堂書店 二子玉川店
・文教堂書店 赤羽店
・文教堂書店 青戸店
・文教堂書店 三鷹駅店
・アニメガ 水戸店
・アニメガ 市原店
・アニメガ 新横浜駅店
・アニメガ 武蔵境駅前店
・JBOOK

※特典は、なくなり次第終了となります。
※特典配布方法の詳細は各店舗様にお問い合わせください。



 ……。わ、私が住んでいる地域では配らないみたいですね。ちょっと残念です。いつかは、私が住んでいる地域にも配布店舗が現れてくれることを願います。
 これから、少しずつ情報が出てくると思います。

 今月の20日、今週の土曜日発売です。よろしくお願いします。
今日、見本誌が届きました。鳴海ゆきさんの美麗なイラストにうっとりとしました。綺麗な色……。楽天さんなどでは表紙が出ています。
 写真を撮って載せたいのですが、やり方がよくわからず……。申し訳ありません。
 個人的には、帯のキャッチコピーがよかったです。わたし、こういうキャッチコピー好きだなぁ、と思って見てました。

 今月20日発売です。よろしくお願いします。
月が変わりましたので、読書まとめでもしようと思います。先月は少し時間に余裕があったので、色々と読書しておりました。自分的には、もうちょっと読めたのではないかな、と思うのですが、先々月と比べるとよく読んでいるのではないかと。
 今月も、読んだ冊数だけを。

 読んだ本の冊数:17冊。

 主にライトノベルを読みました。少年向け、少女向け問わず。面白かったです。積読がまだまだあるので、少しずつ減らしていきたいところです。がんばります。
 今月もこれくらい読めればいいのですが、どうだろう? 読めるかな? と思っているところです。時間を見つけて、ちまちまと積読を減らしていきたいです。
 一ヶ月くらい前から情報は出ていて、担当さまからもブログに書いていいですよと言われていたのですが、公式発表があってからの方がいいのではないかと思って書いておりませんでしたが、公式発表があったので書きます。

 7月20日に本を出します。デビュー作です。受賞してから二年近く経ちましたが……。ここまでの道のりが長かった……。ブログには書きませんでしたが、水面下でずっと動いておりました。

 タイトルはこちら。

 フェアリー・クラウン 不機嫌な王子と禁書の乙女


 表紙のイラストはこちら。



 イラストを担当してくださっているのは、鳴海ゆきさんです。まさか、鳴海ゆきさんにイラストを書いてもらえるなんて……、と今でもこれは夢なのではないかと思っております。

 あらすじは、こちら。担当さまががんばってくれました。公式サイトに載っているあらすじです。


「――思い出せ」
 妖精祓士のイリスは、敵であるはずの妖精国の王太子・バルトに命を救われ、そのまま妖精国につれこまれてしまう。彼はイリスが抱える一族の秘密を知った上で、彼女を守ることを誓ってくれる。<理性なき生き物>と教えられてきた妖精、その王族であるバルトの不器用な優しさに触れ、イリスはいつしか彼に惹かれていくが――。
妖精の王太子と妖精祓士の乙女が織りなすラブファンタジー!


 この後も、色々と情報が出始めたらブログにちょこちょこ書いていこうと思います。
 
 来月、7月20日発売予定となっております。

 よろしくお願いします。


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プロフィール
HN:
洸月綾香
性別:
非公開
自己紹介:
PN 洸月 綾香
 (こうづき あやか)
 一部のネット書店さまでは、「コウズキアヤカ」と表記されていますが、正しくは「コウヅキアヤカ」です。

第二回一迅社文庫大賞アイリス部門にて奨励賞をいただきました。

デビュー作

「フェアリー・クラウン 不機嫌な王子と禁書の乙女」
2013年7月20日発売。
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